台風対策に役立つ防災グッズまとめ!屋内も屋外も準備しておきたい必要なもの

「台風対策で防災グッズは何を準備しておいたら良いのかな?」

6月ごろからニュースでも頻繁に見かける「台風」

夏になると台風の発生数も増え始め、
例年8月が最も発生数が多く、9月~11月にも発生する厄介な災害です。

日本への上陸も頻繁に起き多大な被害をもたらす台風ですが、
防災グッズなどの準備はされているでしょうか。

「そもそも台風対策の防災グッズって何を準備したらいいのか分からない!」

このブログでは、台風対策の防災グッズを調べている方
準備しておきたい台風対策に役立つ防災グッズをご紹介していきたいと思います!!

まだ台風対策の防災グッズが準備出来ていない方は、ぜひ参考にお役立ていただけますと幸いです。

台風対策の防災グッズについて

まず初めに、台風対策の防災グッズについてです。

台風対策の防災グッズと言っても非常に多くのグッズがあり、
全てを揃えるのには労力も経済的にも制限がありますので、

難しい部分がありますので、
いくつかのカテゴリーに分けて防災グッズをご紹介していきます。

台風の発生状況や強さ、接近具合などを見て、
用途に合わせて防災グッズもご準備いただけたらと思います。

台風の接近情報を事前に知る!

台風の接近情報、存在を事前に知ることは非常に大切です。
防災グッズを置いといてまずは台風の情報収集が大切です。

台風情報を入手するおすすめの方法が「アプリ」です。

現在では、台風情報に関する様々なアプリが出回っており、
中には無料で台風予報の精度の高い情報を入手することの出来るアプリもあるほどです。

まずは、台風情報を入手するためにアプリをダウンロードして、
現在の台風状況を知ることから始めるようにしましょう。

台風情報を入手するアプリ情報は以下ブログ記事から見ることが出来ます。

https://typhoon-info.com/taifu-taisaku/apps-recommend/

台風で断水した場合の防災グッズ

ここからは台風によってもたらされた災害、
被害に対する防災グッズをご紹介していきます。

まずは台風で断水した場合の防災グッズについて見ていきたいと思います。

台風によって各種ライフラインが断絶され、
生活に困るケースは多々あります。

そのうちの1つに断水があります。
日頃気にせず水を使っていますが、台風によって突然断水されるケースもあり、

生活が一変、対応、対処できないと非常に困ってしまいます。
そのため、事前に断水した場合の防災グッズを揃えることで日頃から災害を意識することも大切です。

それでは、断水した場合の防災グッズをいくつかご紹介していきます!

ミネラルウォーター

断水するとまず困るのが「飲み水」の確保です。
水が出ませんので、水分補給もできなくなります。

常に、ペットボトルのミネラルウォーターもしくは、
ウォーターサーバーを準備しておくことが大切です。

台風でなくてもその他災害時に
断水になった場合に非常に重宝するのが水です。

日頃から準備しておくことをおすすめします。

簡易トイレ

次に断水によって困るのが「トイレ」です。
トイレも大量の水が必要です。断水すると一切使えなくなります。

そのため、簡易トイレを準備しておくことが良いでしょう。
最近では携帯トレイや仮設タイプのトイレもあり、様々な簡易トイレが発売されています。

いざ、という時に準備していなかった!より、
事前に準備しておいた方が後で困らずに済みます。備えあれば患いなし。

ウェットティッシュ

断水した際に必要なものとして多いのが「ウェットティッシュ」

水が使えなければ、お風呂にも入れない、
シャワーも浴びれない、食器も洗えない、トイレもできない。

様々な生活の流れが狂い始めます。
その時に便利なのがウェットティッシュ。

手や顔、身体を拭いたり、
食事の時にも利用したい、実は断水時に非常に重宝するグッズです。

台風で停電になった場合の防災グッズ

台風被害は断水だけでなく、電気にも及ぶケースがあります。
台風で停電になった場合の防災グッズについて見ていきたいと思います。

電気も生活の一部であり、重要なライフラインです。
冷蔵庫や洗濯機はもちろん、明かりも点けることが出来なくなります。

そんな時に役立つ防災グッズをご紹介していきます。

非常食

冷蔵庫が使えなければ、生ものや飲み物など
常温では保存できない食べ物は徐々に腐り始めます。

そこで役に立つのが「非常食」
冷蔵庫なくとも常温で、そのまま食べれる非常食は非常に重宝されます。

普段から非常食は準備しておきたい防災グッズです。

カセットコンロ

電気が使えなければ、IHやALL電化といった
「火」も使えなくなります。

そのため、食事をする時に非常に困ることになります。
「カセットコンロ」があれば、付属のガスで簡単に点けることが出来るため、

温め必要な非常食や暖をとるのにも役立ちます。

懐中電灯、ロウソク

電気が使えなければ、明かりも点けることができません。
夜になれば、辺りは真っ暗です。

懐中電灯やロウソクがあれば明かりをつけることが出来ます。
最近の懐中電灯にはラジオ付きの電灯もあったりと多機能が多く、

普段から使うことが出来るグッズも数多く出回っているので、
一度見てみてもいいかもしれません。

大型台風が接近している場合の防災グッズ

小型の台風やそもそも接近しない、と分かった時、
防災グッズの準備も不要になるかもしれませんが、

大型の台風が接近、直撃すると分かった時、何をしたら良いか。
大型台風が接近している場合の防災グッズについて見ていきたいと思います。

大型の台風接近時にとって起きたい防災対策やグッズは、
情報収集や準備が必要不可欠です。

そして、情報収集はできても準備が追い付かない!
何をしたらいいか分からない!という方も多いかと思います。

防災グッズや対策をいくつかご紹介していきます。

屋根が飛ばないように業者に依頼

最近、大型台風によって屋根が飛ばされた、
屋根ごと家がめくれ上がったというニュースを目にします。

その被害にある家というのが瓦屋根や金属など、
特徴ある家であるケースが多いです。

しかし、今更屋根の補修や補強をするのは時間的にも難しく、
専門の業者に依頼する他手はありません。

そのため、台風情報を入手し、台風が接近、直撃することが分かれば、
早々に業者に依頼することが大切です。

そのため、業者先を選定しておくも防災対策となります。

シャッターを取り付ける

大型の台風が直撃すると家の窓が割れてしまい、
強い雨風が振り込んでしまいます。

対策として窓にシャッターを取り付けることで、
強化、補強することが出来ます。

元々シャッターが取り付けられている家も多いかと思いますが、
ない家については事前に取り付けることで防災グッズになります。

まとめ

台風対策に役立つ防災グッズについてまとめてきました。

台風の被害によって、断水や停電、ガスが止まったり、
家が飛ばされたり、様々な被害が起きてしまいます。

被害が起きた後では遅いので、
事前に防災グッズを揃えて万全の状態で臨むのが望ましいです。

事前に準備出来るものは準備し、
後は台風情報をもとに適切な防災グッズを準備するのがおすすめです。

これから台風の防災グッズを準備される方は、
事前情報としてぜひ参考にお役立ていただけますと幸いです。