【2019年10月最新】熱帯低気圧(台風20号の卵)発生！現在地と米軍進路予想

2019年10月15日、台風20号の卵(熱帯低気圧)が発生したことが気象予報士等から注意喚起が呼び掛けられています！
今後、台風20号の卵は熱帯低気圧から台風へと発達していくのでしょうか？

南の海上に台風の卵、熱帯低気圧が解析されてます。(けさ急に現れた)
目先は…急に発達する予想ではありませんが、念のため注意しておきましょう。まずは沖縄方面にゆっくり進む予想です。 pic.twitter.com/WXZDxUmWVU

— 寺川奈津美 (@natumikann541) October 15, 2019

知りたがり犬

「台風20号の卵はどんな進路を辿るのか進路予想を教えて欲しい！」

このブログでは、台風20号の卵発生を受けて

・台風20号の卵の今後の進路が気になる方
・台風20号の卵の現在位置と今後の発達状況が知りたい方
・沖縄や日本への上陸がいつで影響が心配な方

上記の方に向けて主に記事を書いていきます。
台風20号の卵の行方が気になる方はぜひ参考にしてみてください。

2019年10月18日(金)4時半頃「台風20号(ノグリー)」が発生！
台風20号の最新進路予想と沖縄や日本への影響と上陸可能性について以下ブログ記事でまとめていますので参考にしてみてください。

台風20号2019沖縄、石垣島、宮古島、久米島にいつ上陸？現在地と最新進路予想から確認
https://typhoon-info.com/typhoon20-2019-2
したとのニュースが舞い込んできました。【#台風20号情報】18日3時、フィリピンの東で熱帯低気圧が台風２０号になりました。（18日4時30分、気象庁発表）18日9時の実況・・・存在地域フィリピンの東、進行方向・速さ …

サイトウさん

「台風20号の卵2019の現在位置や進路予想を米軍とヨーロッパ、気象庁の最新情報をもとに調べてご紹介していきます。」

台風20号の卵2019　現在位置と発達状況

まず初めに台風20号の卵の現在位置について見ていきたいと思います。

南海上にまた台風の卵の熱帯低気圧が発生。ただ、沖縄や日本に台風としてやってくる確率は20%程度。北からの寒気が昨日からだいぶ押し込んできて、沖縄や日本付近に根付き始めるため、この熱低はよほど突破力をつけないと、沖縄や日本にはたどりつけない。それより、19日土曜の雨の方が心配。https://t.co/6ENZjzAIS4

— 気象予報士・熱き心の若人 (@atsukikokoro1) October 15, 2019

2019年10月15日(火) 午前9時現在の位置は「フィリピンの東海上」
急速に発達し15日午前9時に熱帯低気圧が発生したとの報告が気象予報士から入りました。

前回関東に上陸、直撃した台風19号の影響があるため、今後の台風発生や進路については注意が必要です。

知りたがり犬

「台風20号の卵は今後台風に発達するの？もう上陸は避けたい！」

現時点ではまだ熱帯低気圧が急速に発達したため台風にまで発達するかは不明です。
しかし、いずれにしても今後の動向や進路については注意すべき情報です。

そして、台風20号の卵の今後の進路をどのように辿る予定なのか。進路予想が気になります。
次から米軍の合同台風警報センターとヨーロッパ中期予報センターに公表される台風進路予想情報を元に調べていきたいと思います！

台風20号の卵2019　今後の進路予想

台風20号の卵の現在位置が分かったところで、
次に台風20号の卵の今後の進路予想について調べていきます。

台風の進路予想情報が掲載される以下サイト、

台風の進路予想情報サイト

・気象庁
・米軍合同台風警報センター(JTWC)
・ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)
・windy

上記4つの情報から台風の進路予想を調べていきたいと思います。

進路予想を調べる理由は沖縄や日本への影響と上陸可能性があるのかの確認をするためです。
少しでも可能性があれば台風対策を早急に行わなければなりません。

台風20号の卵の進路予想を確認した上で台風対策を取りたい方も参考にしてください。

気象庁の進路予想

日本の気象庁の進路予想についてです。

画像引用元: 気象庁

図の通り、熱帯低気圧の発達(台風ではなく卵)のため情報はまだ未発表です。
今後、より発達すると気象庁から発表がありますので、情報が分かり次第更新していきます。

米軍合同台風警報センター(JTWC)の進路予想

次に米軍合同台風警報センターの進路予想についてです。

米軍合同台風警報センターとは「Joint Typhoon Warning Center(JTWC)」と呼ばれ、台風、熱帯低気圧について監視、警報を発するアメリカ合衆国ハワイ州に本部を置く機関になります。

このJTWCによれば、台風20号の卵の進路予想は以下図のようになります。

画像引用元: JTWC

オレンジも丸枠で描かれた雲が熱帯低気圧になります。
米軍情報についても今後より発達して台風にまで成長した際に情報を更新していきます。

ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の進路予想

ヨーロッパ中期予報センターの進路予想についてです。

ヨーロッパ中期予報センターとは「ECMWF」とも呼ばれ、台風や気象データを集めて予報の向上させるなど目的に設立された国際組織になります。

このECMWFによれば、台風20号の卵の進路予想が以下図になります。

画像引用元: ECMWF

2019年10月19日(土)時点の進路予想図になります。
台風らしき大きな雲の塊、渦は見受けられません。

今後時間の経過とともに精度も高まることと思います。
熱帯低気圧(卵)から台風20号発生の情報が入りましたら改めて内容を更新していきます。

windyの進路予想

windyの進路予想についてです。

台風20号の卵2019　現在の東京と沖縄の影響をライブカメラで確認

台風20号の卵の進路予想が分かったところで、現在の空のリアルタイムの様子も気になりますよね。
「東京」「沖縄」の空をそれぞれ所定の位置に設置されたライブカメラを用いてリアルタイムに状況をご紹介していきます。

東京の現在の空を捉えたライブカメラ

沖縄の現在の空を捉えたライブカメラ

台風20号の卵2019　気象予報士やその他反応

台風20号の卵発生を受けて気象予報士やその他反応について見ていきたいと思います。

あす(水)は晴れる所が多くなりそうですが、朝の冷え込みは少しずつ強くなっています。ふとんやパジャマを変えるなどしましょう。衣替えも進めて大丈夫そうです。

また、日本の南海上には、新たな台風の卵が発生しています、今後も、最新情報をお伝えしていきます。#天気　 #熱帯低気圧 pic.twitter.com/2icnKBBmAW

— 片山美紀(気象予報士???) (@88unohana88) October 15, 2019

YouTube動画で解説してみました。まだ台風になるかもわかりませんが、過去には10月下旬に台風が上陸した例もあります。

【台風の卵？】日本の南に熱帯低気圧発生　今後の情報に注意【気象予報士解説】 https://t.co/7I4Dz22KQz pic.twitter.com/CpnFUViR3s

— アバンギャルド河津??お天気キャスター (@makotokawazu) October 15, 2019

南海上にできた台風の卵・熱帯低気圧で気になるのは、日本への接近よりも、南海上で暖湿な空気の流入源になること。本州付近には寒気が入ってきたため、熱帯低気圧が中継点になって南からの暖湿流が入ると、雨が強まる。土曜日の雨はどこまで強まるのか、この熱低の位置が大きなポイントになりそう。

— 気象予報士・熱き心の若人 (@atsukikokoro1) October 15, 2019

日本への影響はまだはっきりしませんが、南の海にまた熱帯低気圧が発生しました。今後の動きを注視しておきます。 pic.twitter.com/0wUoM5owOO

— アバンギャルド河津??お天気キャスター (@makotokawazu) October 15, 2019

#熱帯低気圧が発生。

【進路等の予想】
熱帯低気圧は今後フィリピンの東を西寄りに進む予想です。なお、熱帯低気圧ができたての際は、予想が変化しやすいので、下のリンク等から最新の情報をご確認ください

【リンク(気象庁HP)】
天気図https://t.co/Xrtr0dTknL
台風情報https://t.co/8MOROHwsgj pic.twitter.com/RSLaEwA3OQ

— 天気少年(気象予報士・行政書士) (@weather_and_law) October 15, 2019