台風17号2019福岡(九州)にいつ上陸？影響と現在地を最新進路予想から確認

2019年9月19日に台風17号発生！今後の進路予想は？福岡への影響と上陸はいつ？

2019年9月19日(木)現在、台風17号が発生のニュースが舞い込んできました！

#台風17号 最新情報

午前6時推定位置と予想進路です。台風17号は、あす土曜日にかけて沖縄に最も接近したあと、日曜日には九州に近づく見込み。進路によっては、3連休中、日本の広い範囲に影響が出るおそれがあります。https://t.co/Hm9VwwdNjK pic.twitter.com/nLLEgvUFG1

— ＮＨＫ生活・防災 (@nhk_seikatsu) September 19, 2019

このブログでは、台風17号発生のニュースを受けて

上記の方に向けて主に記事を書いていきます。
台風17号2019の現在位置や進路予想を米軍とヨーロッパ、気象庁の最新情報をもとに調べてご紹介していきます。

台風17号2019　現在位置

まず初めに台風17号の現在位置について見ていきたいと思います。

2019年09月20日15時45分現在の位置は「宮古島の南東約270km」
具体的な台風17号の現在位置は気象庁が情報公開する以下図をご覧ください。

画像引用元: 気象庁

すでに宮古島や周辺の沖縄の離島では暴風雨になっています。
ゆっくりと北上する台風17号。これから沖縄へ観光に行かれる方は再度旅行の計画をし直すのが良いかと思います。

それでは、台風17号の今後の進路をどのように辿る予定なのか。進路予想が気になります。
次から米軍の合同台風警報センターとヨーロッパ中期予報センターに公表される台風進路予想情報を元に調べていきたいと思います！

台風17号2019　今後の進路予想

台風17号の現在位置が分かったところで、
次に台風17号の今後の進路予想について調べていきます。

台風の進路予想情報が掲載される以下サイト、

上記3つの情報から台風の進路予想を調べていきたいと思います。

進路予想を調べる理由は福岡への影響と上陸可能性があるのかの確認をするためです。
少しでも可能性があれば台風対策を早急に行わなければなりません。

台風17号の進路予想を確認した上で台風対策を取りたい方も参考にしてください。

米軍合同台風警報センター(JTWC)の進路予想

まず米軍合同台風警報センターの進路予想についてです。

米軍合同台風警報センターとは「Joint Typhoon Warning Center(JTWC)」と呼ばれ、台風、熱帯低気圧について監視、警報を発するアメリカ合衆国 ハワイ州に本部を置く機関になります。

このJTWCによれば、台風17号の進路予想は以下図のようになります。

画像引用元: JTWC

沖縄全域が暴風雨に見舞われており、ゆっくり北上する台風17号。
西日本への影響は避けられない状況です。福岡も大きな影響を受けることが予想されます。

進路予想図でも暴風警戒域に福岡が含まれ、日程では22日から23日にかけてがピークになるかと思います。

ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の進路予想

次にヨーロッパ中期予報センターの進路予想についてです。

ヨーロッパ中期予報センターとは「ECMWF」とも呼ばれ、台風や気象データを集めて予報の向上させるなど目的に設立された国際組織になります。

このECMWFによれば、台風17号の進路予想が以下図になります。

【9月21日(土)】

【9月22日(日)】

【9月23日(月)】

画像引用元: ECMWF

台風が最も日本列島に急接近する9月21日から23日までの進路予想図です。

特に九州、福岡に急接近するのは9月22日の土曜日。
九州全域が台風に覆われ上陸。ゆっくり北東の方角へ進路を進める予想図になっています。

台風対策は事前に必ず行うことをおすすめします。
そのため、今回の場合は9月21日までには対策や準備は完了させておきたいところです。

気象庁の進路予想

最後に気象庁の進路予想についてです。

気象庁では台風発生後、5日間の進路予想図が発表されます。
台風17号の5日間の進路予想は以下図の通りです。

画像引用元: 気象庁

日本の気象庁では、22日午前9時に九州に最接近し翌日23日までに長崎や福岡に上陸、通過。

23日午前9時には中国地方の日本海海上を北東へ進み北海道の方角に進みます。

米軍、ヨーロッパと同じく気象庁の発表でも22日から23日までに九州、福岡へ大きな影響をもたらすことになります。

台風17号2019　現在の東京と沖縄の影響をライブカメラで確認

台風17号の進路予想が分かったところで、現在の空のリアルタイムの様子も気になりますよね。

「東京」「沖縄」の空をそれぞれ所定の位置に設置されたライブカメラを用いてリアルタイムに状況をご紹介していきます。

東京の現在の空を捉えたライブカメラ

沖縄の現在の空を捉えたライブカメラ

台風17号2019　福岡への影響

台風17号2019の現在位置と進路予想が分かったところで、結論福岡への影響についてまとめると

・福岡に急接近する日は「9月22日過ぎ」
・福岡への影響は大きく受けると予想。暴風警戒域、波浪警報の可能性がともに高い。

台風１７号 の情報や福岡県への影響を台風情報などを元にまとめましたので添付いたします。
なお、全国の情報については気象庁から下記リンクで発表されています。https://t.co/g3Due8v6Vy pic.twitter.com/XDTAZDEhji

— KBC九州朝日放送 みんなで防災 (@KBC_BOUSAI) September 19, 2019

最新情報が気象庁からも発表されました。
福岡への影響は大きく、暴風警戒域、波浪警報は可能性がともに高いことが発表されています。

福岡在住の方、これから福岡へ観光や仕事で出かける予定の方は、台風情報や気象状況には十分ご留意ください。

台風17号2019　福岡の被害状況

ライブカメラでも現在の天気、状況が把握できたかと思いますが
次に台風17号2019の影響による福岡の被害状況について見ていきたいと思います。

台風接近が懸念される日から毎日、日ごとに台風の影響と被害状況を確認してまとめていきます。
現地のリアルな状況を配信していきますので、気になる方、これから福岡に旅行に出かける方も参考にしてみてください。

9月20日の被害状況

9月20日の被害状況は以下の通りです。

台風17号による被害は現時点では見受けられません。
しかし、台風の影響でラグビーワールドカップのイベントごとが軒並み中止となっています。

「スポーツフェスタ福岡」中止のお知らせ！

9/23(月・祝)から9/25(水)にJR博多駅前広場で予定しておりました「スポーツフェスタ福岡」については、台風17号接近の影響により中止します。

— トライ！福岡～ラグビー２０１９～ (@FukuokaRugby19) September 20, 2019

「ラグビーワールドカップ2019?ファンゾーンin福岡」一部中止のお知らせ！
本日9/20(金)にJR博多駅前広場にオープンする「ラグビーワールドカップ2019 ファンゾーンin福岡」の9/21(土)と9/22(日)の開催は、台風17号の接近に伴い中止します。 本日及び9/26(木)以降は予定どおり開催します。#RWC福岡

— ラグビーワールドカップ2019観戦ガイド (@Japan2019_JP) September 20, 2019

また、福岡の施設も台風17号の影響を考慮し休館や中止が相次いでいます。

台風17号接近に伴うお知らせ
2019年9月22日（日）台風17号接近に伴い、福岡市内施設の臨時休館・活動中止等が決定しました。
詳細はリンク先をご覧くださいhttps://t.co/Y2WKOHJgzg
よかなび等に掲載のイベント等も中止となる可能性がありますので主催者HP等でご確認ください。#台風17号 #福岡

— 福岡観光コンベンションビューロー (@welcomefukuoka) September 20, 2019

参加予定だった方は中止になっていますのでご注意ください。

まとめ

台風17号2019に関する現在位置と今後の進路予想情報をまとめてきました。

台風の進路予想情報が掲載される以下サイト、
・米軍合同台風警報センター(JTWC)
・ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)
・気象庁

これらの情報をもとに台風17号の進路予想を調べた結果、
福岡には9月22日過ぎの夜から特に台風の影響を受けることが予想されます。

福岡だけでなく九州やその他地方でも今回の台風17号の影響は受ける模様です。
事前に台風対策、避難場所の確認など備えに徹するようにしてください。

今後も台風17号の進路予想については情報を更新していきます。
台風17号の今後の進路が気になる方はぜひチェックしてみてください！