台風13号2019の現在位置や米軍とヨーロッパの最新進路予想と被害状況




2019年9月に台風13号発生!今後の進路予想は?沖縄への上陸可能性は?

2019年9月2日(月)11時現在、台風13号発生の報道が流れてきました。
このブログでは、台風13号発生のニュースを受けて

・台風13号の今後の進路が気になる方
・台風13号の現在位置と被害状況を知りたい方
・沖縄への上陸可能性と影響が心配な方

上記の方に向けて主に記事を書いていきます。
台風13号2019の現在位置や進路予想を米軍とヨーロッパ、気象庁の最新情報をもとに調べてご紹介していきます!



台風13号2019 現在位置

まず初めに台風13号の現在位置について見ていきたいと思います。

2019年9月2日15時50分現在の位置は「フィリピンの東」
具体的な台風13号の現在位置ですが、気象庁が情報公開する以下図をご覧ください。

台風13号 名称「レンレン(香港が用意した少女の名前)」
進行方向 北西
速さ 30km/h
中心気圧 1000hPa
最大風速 18m/s
最大瞬間風速 25m/s

フィリピンの東に存在し進行方向は北西。
日本列島に順調に進み、まず沖縄への上陸懸念がささやかれています。

まだ小型で風速も遅いですが、今後大型で強い台風になるかもしれません。
さらに、台風13号の今後の進路をどのように辿る予定なのか。進路予想が気になります。

次から米軍の合同台風警報センターとヨーロッパ中期予報センターに公表される台風進路予想情報を元に調べていきたいと思います!



台風13号2019 今後の進路予想

台風13号の現在位置が分かったところで、
次に台風13号の今後の進路予想について調べていきます。

台風の進路予想情報が掲載される以下サイト、

台風の進路予想情報サイト

・合同台風警報センター(JTWC)
・ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)
・気象庁

上記3つの情報から台風の進路予想を調べていきたいと思います。

進路予想を調べる理由は日本への上陸可能性はあるのか。
少しでも可能性があれば台風対策を早急に行わなければなりません。

台風13号の進路予想を確認した上で台風対策を取りたい方も参考にしてください。



合同台風警報センター(JTWC)の進路予想

まず合同台風警報センターの進路予想についてです。

合同台風警報センターとは「Joint Typhoon Warning Center(JTWC)」と呼ばれ、台風、熱帯低気圧について監視、警報を発するアメリカ合衆国 ハワイ州に本部を置く機関になります。

このJTWCによれば、台風13号の進路予想は以下図のようになります。

フィリピン東から順調に北上し、台湾と沖縄石垣島を経由して韓国に上陸する進路予想になっています。

進路の途中には沖縄本土も暴風域に含まれ、石垣島などの離島は大きく台風の影響を受けることが予想されます。

ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の進路予想

次にヨーロッパ中期予報センターの進路予想についてです。

ヨーロッパ中期予報センターとは「ECMWF」とも呼ばれ、台風や気象データを集めて予報の向上させるなど目的に設立された国際組織になります。

このECMWFによれば、台風13号の進路予想が以下図になります。

【2019年9月5日(木)】

【2019年9月6日(金)】

【2019年9月7日(土)】

5日から7日までの3日間の進路予想図を掲載しています。

おおむね米軍と同じ進路予想となっており、沖縄本土と離島は影響を受けることが予想されます。

また、九州南部から西部の日本海沿いも何らかの影響を受けることと思われます。

沖縄と九州の鹿児島、熊本、長崎は台風対策は事前に取られた方が良いかと思います。

気象庁の進路予想

最後に気象庁の進路予想についてです。

気象庁では台風発生後、5日間の進路予想図が発表されます。
台風13号の5日間の進路予想は以下図の通りです。

米軍とヨーロッパとおおむね同じ進路予想となっています。

特に石垣島は台風直撃、通過するルートに含まれていますので、石垣島在住の方はご注意ください。

また、今週末に石垣島に旅行や出張で出かける方も今後の台風の影響と進路予想には十分ご注意ください。

台風13号2019 現在の東京と沖縄の影響をライブカメラで確認

台風13号の進路予想が分かったところで、現在の空のリアルタイムの様子も気になりますよね。

「東京」「沖縄」の空をそれぞれ所定の位置に設置されたライブカメラを用いてリアルタイムに状況をご紹介していきます。



東京の現在の空を捉えたライブカメラ

沖縄の現在の空を捉えたライブカメラ

台風13号2019 沖縄の被害状況

ライブカメラでも現在の天気、状況が把握できたかと思いますが
次に台風13号2019の影響による沖縄の被害状況について見ていきたいと思います。

台風接近が懸念される日から毎日、日ごとに台風の影響と被害状況を確認してまとめていきます。
現地のリアルな状況を配信していきますので、気になる方、これから沖縄に旅行に出かける方も参考にしてみてください。

9月2日の被害状況

9月2日の被害状況は以下の通りです。

沖縄本土と石垣島の様子ですが、現在は全く台風の影響はなく快晴です。

今後の進路予想と影響にご注意ください。

9月5日の被害状況

9月5日の被害状況は以下の通りです。

台風13号が上陸、通過する宮古島の様子です。
建物の看板は吹き飛び、道路も冠水、駐車場は水で溢れ使えない状況になっています。

さらに、9月5日15時には宮古島市全域で避難勧告も発表されています。

市内全域の2万5098世帯、5万5006人に避難勧告。
住人だけでなく観光や仕事で宮古島に訪れている方も十分ご注意ください。

台風13号2019 Twitterの反応

台風13号2019の影響による沖縄の被害状況について見ていきたいと思います。

木曜から沖縄本島なんだけど、台風13号発生したね(^з^)-☆ 台風に突っ込んで行くストロングスタイル?なんで毎回こうも台風にあたるかね。さて飛行機飛ぶかにゃー??予想:那覇行きはギリ飛ぶ。2日程海は荒れるが観光はできる。さてどうか。え?14号も?え??

台風13号は2日(月)午後3時現在、フィリピンの東にあって、時速30キロで北西に進んでいます。中心気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルとなっています。この台風は今後も北寄りに進み、3日(火)頃には沖縄の南海上に進む見込みです。

いや台風の名前なしかもちょうどイベントの日にちと被りそうやん台風も俺のイベントに来たがってるみたいです。運命を感じました

マズイ…台風13号が沖縄に来るかも。台風家族の公開があるのよー、わざわざ合わせるんじゃないよー。逸れてくれることを祈るしかない。九州にも行きませんように!!

台風13号が発生し沖縄接近へ。さらに複数の熱帯擾乱が発生中。
上手くかわせそうな気がしないでもないなぁ。9/8にどのあたりに台風が進むかによるけれど、変更せずに乗り切りたいなぁ。

まとめ

台風13号2019に関する現在位置と今後の進路予想情報をまとめてきました。

台風の進路予想情報が掲載される以下サイト、
・合同台風警報センター(JTWC)
・ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)
・気象庁

これらの情報をもとに台風13号の進路予想を調べた結果、
9月4日にも沖縄の石垣島に接近、沖縄本土にも上陸可能性があります。

また、九州の鹿児島や長崎などの日本海側にも影響があるかと思います。

沖縄と九州は台風対策は事前に取られることをおすすめします。

今後も台風13号の進路予想については情報を更新していきます。
台風13号の今後の進路が気になる方はぜひチェックしてみてください!

台風情報

台風13号2019以外に今まで発生してきた台風の情報は以下ブログ記事から確認することができます。